SAPと連携したSalesforce CPQすぐに使えるOvercast Componentsが揃っており、 Salesforce CPQと、SAPバリアント選定(SAP VC)とSAP価格設定を組み合わせて利用できます。
このソリューションでは、SAP VCにリアルタイム でアクセスすることで選択した製品がSAPで設定され、大規模なSAPのアドオンを導入したりSAPの設定や価格表をSalesforceに複製する必要がありません。
営業スタッフ、代理店、顧客が正確で複雑な見積をSalesforceから直接作成、承認、送信できるようになります。
Overcastのメリット
- UIはSalesforce CPQに表示され、マスターデータとビジネスロジックはSAPに保存されたままで、SAP価格設定とバリアント選定への大きな投資をそのまま活用できます。
- ソリューションの設定とオンプレミスのSAP VCへの接続は数時間~数日で可能です。
- 費用がかさみがちで実現が難しい、SAPバリアント選定と価格設定をSalesforceに複製するロジックは不要です。
Overcastがなければ・・・
- 営業担当者は複雑な見積を作るためにSAPにログインしなければならない(ほかの人に頼まなければならない場合も・・・)。
- 顧客は見積もりが送られてくるのを長い時間待たなければならない。顧客によるセルフサービス機能もない。
- SAPをベースにしたCPQのソリューションはワークフローを改善したくても簡単には拡張できない。
Overcastがあれば・・・
- 営業担当者は、見積作成やワークフローの承認など、100%Salesforceで作業ができる。
- 複雑な製品設定や価格設定にSalesforce上で数日で対応でき、SAP側の変更は不要。
- 設定エンジンの組み合わせが自由(SAP VCに設定した製品に加えて、Salesforce CPQのバンドルサービスなど)